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FA235JとFA220Jの比較 [デバイス]

FA235Jを使い始めて一週間。
それまで使っていたFA220Jとのハード面での比較ををまとめてみます。グリーンが235J、赤が220Jです。
もともと、235Jは220Jの2世代後のモデルになります。基本的なコンセプトは同じもので、Wi-Fiやタッチパネルなどの追加はなされていません。
2本のランニングウォッチを並べてみます。
IMG_1073.jpg

玉のサイズはほぼ一緒。
使っている感覚だと、235Jのベルトが少し細くなったかなという印象だったけど、直接比較すると全く同じサイズ。長さもほぼ同じ。
ただし、ベルトの材質がだいぶ変更されたようで、235Jのベルトはだいぶ柔らかくなっています。
この変更は光学式心拍計が本体裏面にあるため、手首に裏面を密着させる必要があるためと思われます。
副作用としては、ベルトのワッパが皮膚に食い込むことがあります。

本体の厚さを比較してもほぼ同じサイズです。スイッチの配置については別途記述します。
IMG_1084.jpg

裏面の比較。左が235Jで右が220J。光学式心拍計の有無が大きな違い。220Jのモデル銘板がはっきり書いてあるのはいいね。あまりに見る機会はないのですが(笑)
IMG_1078.jpg

スイッチボタンの配置。
基本的な操作系のボタンの配置に変更はありません。変更点としては左上のボタンの機能に変更が加えられています。
220Jは電源ボタンが配置されていますが、235Jではバックライトボタンになっています。
ライフログ機能の追加やこの手のデバイスで電源を落とすことは想定しなくてもいいとの考えから、電源ボタンが廃止されているのでないでしょうか。
IMG_1082.jpgIMG_1081.jpg

USB充電ケーブルの比較。
左が220J用、右が235J用。
220Jはクレードルタイプであったのに対して、235Jはクリップタイプに変更。
クリップタイプのケーブルは以前のForeAthleteシリーズで採用されていました。235Jの場合はライフログ機能の追加に伴い、充電中も記録が可能となっているようです。私は寝相があまり良くないのでこの機能を活用することはないと思いますが・・・(^_^;)
IMG_1079.jpg

ハード面というかソフト面なのですが、235Jではアプリを追加することにより時計の変更や機能の追加が出来ます。
とりあえず時計のアプリしか入れていないのですが、、、
これがデフォルトの時計表示。
IMG_1074.jpg

追加したデジタル表示の時計
IMG_1075.jpg

アナログ時計表示。かなりシンプルです。
IMG_1076.jpg

アプリをインストールするときに注意が必要なのは、235Jの液晶が真円ではなく上下が少しカットされた形になっているため、f?nixシリーズ用に開発されたアプリでは上下がカットされて表示されてしまいますので注意が必要です。

220Jと235Jの比較をしましたが、前にも記述しましたがモデルとしては同じ位置付けとなっています。
大きな違いは235Jに光学式心拍計が内蔵されたことになります。
しかし、この違いがとっても大きな違いで、これまで何年にもわたって胸に巻く心拍計から解放されました。
ANT+対応デバイスであれば235Jで計測した心拍データを取り込むことができます。
胸に巻く心拍計でかぶれなどで苦労されている方に朗報になるのではないでしょうか。
ランニングウォッチまではいらないよという方にはvivosmart[レジスタードトレードマーク] HR Jにも光学式心拍計が内蔵されていてANT+接続機能が付いています。

ではでは
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